本から知識をつまみ食い

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マルチタスクをやめて最高の成果を得る方法

どうもペコケンです。

 

今回紹介するのはこちら。

 

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

 

 デボラ・ザックの「SINGLE TASK 一点集中術」です。

 

こんな経験ありません?

・友達の話をスマホを見ながら聞いていたら話の内容が全く頭に入っていなかった。

 

・テレビを見ながら勉強していたら、全くテストができなかった。

 

・考え事をしながら授業を聞いていたら、授業についていけなくなった。

 

 

このように複数の作業を同時に行うこと、もしくは今実行していることと考えていることがかけ離れていることを「マルチタスクって言います。

 

現代ではマルチタスクは大事だ!!っていう風潮がありますが実は違うらしいのです。

 

この本では、マルチタスクの反対の意味の、1つの作業にのみ集中する「シングルタスク」を推奨しています。

 

 

シングルタスクをすればすべてがうまくいくらしいのです。

 

 

そもそも脳は一度に1つの事しか集中できない

人間はじつのところマルチタスクなどしていない。タスク・スイッチング(タスクの切り替えをしているだけだ。タスクからタスクへすばやく切り替えているだけである

これはスタンフォード大学神経科学者エヤル・オルフィフ博士の言葉。

 

人間の脳は一度に1つの事にしか集中できないんですね。よって、一般にマルチタスクと呼ばれる行為は実は、タスクスイッチングに過ぎないってことらしいです。

 

このタスクスイッチングによって、作業の効率はがた落ちするそうな。

 

やってもよいマルチタスクもある

実は、やっても効率が落ちないマルチタスクもあるそうな。

たいがい、脳は複雑な2つのタスクを同時に処理することができない。ただ、その2つのタスクが脳の同じ部位を使わない場合は例外となる。

 

 

簡単に言うと、意識的な努力を必要としない(無意識でできる)活動は、メインの作業と同時に行うことができるってわけ。

 

例えば、音楽を聴きながら勉強。歯を磨きながらテレビを見る。車を運転しながらラジオを聴くと言った行為。

 

これらの場合、無意識にできる行為が音楽、歯磨き、車の運転ってわけ。

 

 

マルチタスクの弊害

 

マルチタスクの定義について詳しくなったところで、何故マルチタスクが悪いのか??

 

別にタスクスイッチングしてもよくない?と考える人がいると思う。

 

僕もそう思っていた。

 

でも、実は・・・

マルチタスクをこなそうとすると、瞬時ー0.1秒未満ーに集中を切り替えるよう、脳が強要される。すると遅れが生じ、切り替えのたびに集中力が落ちる

だそうな。

 

マルチタスカーは集中力が低くて生産性も低いことも研究で証明済みなんだと。

 

さらに、マルチタスクをしようとすると脳の前頭葉の取り合いが生じ、正常に脳が働かなくなる、状況の変化に対応する能力が低下するなどなど。。。

 

 

マルチタスク、デメリットだらけですね・・・・・

 

 

シングルタスカーになる方法

 

さて、マルチタスクがどんだけ悪いことか分かったところで次はシングルタスクをする方法の中で僕が「使えそうだな」と思ったものを紹介。

 

 

その前に、シングルタスクをする上で一番大事なのは

心と肉体を同じところに所在させる

これがシングルタスクをする上で一番意識したいところ。

 

ここからが本題

 

その① メモを取り、後で見返せるようにする

 

何か作業をしている時に悩み事や仕事のアイデアがふと思いつくことってありますよね。

 

1度のそれが頭をよぎると、そのことばかり考えてしまい集中できない!!なんてことはよくある話。

 

そこで活躍すのがメモ帳です。作業に関係のないことを思いついたら、メモ帳に自分の考えを書きましょう。

 

そうすると、また作業に集中できるようになるそうな。

 

(ちなみに、紙に不安をかき出すだけで不安が軽減したって研究もあるからこの方法は不安症の人にもおすすめ。)

 

その② 朝に今日しなければならないことを決める

 

毎朝、仕事を始める前にほんの3~5分でかまわないから、今日しなければならない仕事の予定を立てよう。

やらなければならない仕事や課題があるのに、人からの頼みごとを断れなかったがために、仕事や課題が終わらなかったなんてことはありません??

 

 

これを防ぐために、やらなければならないことは朝に決めてしまい、それが終わらなくなるような予定は入れないようにしましょうってわけ。

 

 

その③ 1×10×1システムを使う

 

1・・・1分前後で片づけられるタスク

10・・・10分以内に片づけられるタスク

1・・・1時間か、それ以上かかるタスク

 

タスクを種類分けして、似たようなタスクはまとめて終わらせるテクニック。

 

例えば1は「友達へのLINEの返信」。10は「トイレ掃除」。1はレポート作成、といった感じ。

 

こうすれば、タスクの優先度も分かって一石二鳥!

 

 

その④ スローリーディングをしてみる

 

ゆっくり本を読むと「快感」「共感」「集中力」をもてるようになり、深い理解を得られるうえ、ストレスを減らすこともできるのだ。

スローリーディングとはゆっくり本を読むこと。

 

これをすれば、集中力が上がってシングルタスクがしやすくなるうえにストレスも減らせるそうな。

 

ちなみに、スローリーディングで最も効果的なのはビジネス本や雑誌とかでなく小説なんだと。

 

 

まとめ・感想

 

人間の脳はそもそもマルチタスクはできない、タスクスイッチングをしてるだけ。

 

しかも、タスクスイッチングで集中力は低下する。

 

シングルタスクだけが最高の成果を作り出せる。

 

 

 

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