本から知識をつまみ食い

読書好きな大学生が本の中から使える知識をお届け

ストレスは発散ではなく、力に変えるべきな件

 

 

どうもペコケンです。

 

皆さん、ストレス感じてますか??

 

職場での人間関係、朝の通勤ラッシュ、人生を左右するような試験、大勢の人の前で発表などなど挙げればきりがないですよね。。。

 

 

そこで今回紹介するのがこの本

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

 

 「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」です。

 

この本は↓記事でも少し紹介しているのですが、今回はもう少し細かく紹介していきたいと思います。

 

pekoken.hatenablog.com

 

章構成

第1章 すべては思い込みー「ストレスは役に立つ」と思うと現実もそうなる

第2章 ストレスの反応を最大の味方にするーレジリエンスを強化する

第3章 ストレスの欠如は人を不幸にするー忙しい人ほど満足度が高い

第4章 向き合うー不安は困難に対処するのに役立つ

第5章 つながるーいたわりがレジリエンスを生む

第6章 成長するー逆境があなたを強くする

第7章 おわりにー新しい考え方は、ひっそりと根を下ろす

 

ストレスが体に悪いと思うだけで死亡リスクが上がる

 

調査の結果、強度のストレスがある場合には、死亡リスクが43%も高まっていたことが分かりました。

ただし、死亡リスクが高まったのは、強度のストレスを受けていた参加者の中でも「ストレスは健康に悪い」と考えていた人たちだけだったのです

 

 

驚きですよね・・・

 

これは1998年にアメリカで3万人を対象に行われた調査結果だそう。

 

世間一般はストレスは体に悪い!!と言われていますが、実はストレスが害にならない人もいるようです。

 

 

ストレスは発散しなくてもよい

このような実験があります。

 

ある会社の従業員のストレスマネジメント研修で

・ストレスには良い効果があると教えた。

・ストレスが役に立った場面を思い出させた。

・さらにストレスをポジティブに考えるための方法を教え、1日1回はやるようにと指示した。

 

3週間後、従業員の状態を見ると、以前よりもストレスとうまく付き合えるようになり、不安やうつの症状の減少、健康状態の改善が見られたそうです。

 

で、しかもこの変化が一番大きかったのが、ストレスに対するネガティブな考え方からポジティブな考え方への変化の程度が最も大きかった従業員だそう

 

これを見ると、ストレス万歳!!って感じですよね。

 

 

ストレスが多い国ほど幸福!?

もう一つ、ストレスは体に悪いものではないっ的な文があったので紹介します。

 

ストレス度数が高い国ほど繁栄度が高いことが分かりました。つまり、前日に大きなストレスを感じた、と答えた人びとの割合が高かった国ほど、平均寿命が長く、GDPも高かったのです。

 

これは2005年から2006年にかけて、121か国、12万5千人の15歳以上の人を対象に行われた調査で分かったことだそう。

 

また、ストレス度数の高い国の人はストレスを感じた日でも、喜びや愛情により笑った人が多かったそう。

 

実は、幸福な人は全くストレスのない人ではなく、ストレスを感じていても落ち込まない人たちだったということです

 

 

ストレスを力に変える方法

 

ストレスは、人間にとって良いと分かったところで、ストレスを力に変えるには具体的にどうしたらよいのかを紹介していきます。

 

 

 
最強のマインドセット

これは、↑の「ストレスは発散しなくてもよい」の実験で行われていたストレスを感じた時にするマインドセット法。

 

①ストレスを感じたら、まずそれを認識して受け入れる。また、体にどのような変化があるか注意する

 

②ストレス反応が起きたのは、自分の大切な何かが脅かされたと考え、ストレスの原因を考える

 

③ストレスが生じたときに感じる力を、管理しようとせず、利用する方法を考える

 

 

例えば、僕だったら、「大好きな読書の時間が奪われてストレスを感じている場合」

 

①ストレスを感じている、体がだるい、イライラする

 

②ストレスを感じるのは、今度試験があるせいで勉強をしなければらず、十分に読書の時間が確保できていないせいだ。

 

③読書も試験勉強も知識を得る、と言う点では同じだと考え、試験勉強をポジティブにとらえる

 

みたいな感じ。

 

ストレスを認識、原因の特定、原因を逆に利用すると言ったところ。

 

 

不安を興奮に変える

不安もストレスの一つですよね。

 

例えば、プレゼン前に不安や緊張している時に「この不安や緊張をどうにかして落ち着けなくては!!」と考えるのではなく、「緊張したっていいんだ、興奮しているしるしで、心臓もスタンバイしているんだ!!」と考える方法。

 

これ、僕もやっていますが、めちゃめちゃ効果あります。

 

逆に不安や緊張が心地よく感じられるようになります(笑)

 

 

人助けをしてみる

時間がないと感じている実験参加者に

・好きなように過ごしてくださいと指示したグループ

・人助けをしてくださいと指示したグループ

に分けたところ、人助けを指示されたグループは好きなように過ごしてくださいと支持されたグループよりも「時間がない」という感覚が和らいだそう。

 

しかも、

日常的に周りの人の手助けを行っている人びとには、ストレスによる死亡リスクの増加は全く見られなかった

なんて調査もあるみたい。

 

時間が無くて、ストレスを感じている時こそ、人助けってことなんですって。

 

 

 

SNSをやめる

 

他人の苦しみは見えにくいため、周りの人たちと比べても、やはりこんなに苦しんでいるのは自分だけと思い込んでしまうのです。

 

 

SNSの画面をスクロールして、友達や家族の楽しそうな投稿を次々に見ていくうちに、「どうしてほかの人たちと比べて、わたしの人生はこんなにめちゃくちゃで、がっかりすることや問題だらけなんだろう。」と思ってしまうのです。

 

 

 

 

うーーん言えてますねえこれ。家で一人でいるとき友達が楽しそうに旅行に行った写真とか見ちゃうと、「自分何やってんだろう」とか思っちゃいますよね。

 

僕なんかは、Twitterの友達用のアカウントとブログ用のアカウントを分けて、なるべく友達用のアカウントは見ないようにしています。

 

(ほんとは友達用のアカウントを消すのが一番なんですけどね)

まとめ

・ストレスは考え方次第で、害にも力にもなる

 

・ストレスは発散ではなく、力に変えることが重要

 

 

 

 

 

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